そろそろ朝晩の寒暖の差が激しくなってきており
健康管理に気を遣う時期になって来ましたが、
上手く乗り切って夏に向けて準備していきましょう。
弊社では先日社内測定機器の外部(第三者認証)校正を行いました。
普段聞きなれない校正って言葉が出てきましたが
そもそも『校正』とは
計測器の現状(精度・機能・動作)を確認する事自体を言います
また、別の表現でいえば、計測器の器差を確認する事でもあります。
ここでポイントとなるのはあくまでも計測器の現状を確認する作業の事です
『修理』や『メンテナンス』では無く現状の状態を確認する事です。
何故修理やメンテナンスもしないのに現状の状態を確認する必要があるのかって事になりますが、
校正を決められた一定の周期で行う事で、
弊社の製品の品質が計画した通りで有る事を関節的に立証し、
その期間の品質の正しさが立証されるのです。
その為、校正は必要な作業と言う事になります。
設計課の2人も真剣な眼差しで作業風景を見つめていました。
正しく調整された測定機器を使い、正しい方法(手順)で測定・検査する
宮本金型の品質の基本として後輩に受けついでいって欲しいと思います。